2016年04月23日

㈱桜井グラフィックシステムズ(桜井隆太社長)は、4月13日から16日までの4日間、岐阜県美濃市の同社岐阜工場で「第6回サクライ岐阜工場新技術発表会」を開催し、会期中約300社400人の参加者を集め盛況だった。

 

スクリーン印刷機にも人だかりが

注目されたスクリーン印刷機

 

今回は、新製品2台を含め6機種のオフセット印刷機、スクリーン印刷機などが展示会場に並んだ。 主な展示機は、①ダイレクト駆動シリンダー型スクリーン印刷機「MS110―DDS」(新製品)②ストップシリンダースクリーン印刷機「MS80AⅡ」(バージョンアップ)③Natgraph/桜井低温省電力UV乾燥装置「スクリーン印刷用電子式UV/LED―UVコンビネーションシステム」④ダイレクト駆動シリンダー型ロールツーロールスクリーン2色印刷ライン「MSDR―60」⑤菊半裁2色オフセット印刷機「OLIVER―266SI」(新製品)⑥四六半裁5色オフセット印刷機インラインコーター装置付き「OLIVER―580SDC+LED―UV乾燥装置」⑦桜井工場純正オーバーホール――など。

 

「OLIVER―266SI」

「OLIVER―266SI」

 

新製品である菊半裁2色オフセット印刷機「OLIVER―266SI」は、セミハイパイル機で排紙紙積み量が増えたことにより大きいロットの仕事に便利となっている。4色印刷機と同様にDTC(デリバリートップコンソール)の装着が可能である。さらに2色機ながら大型4色並みの省力化装備が標準装備されている。実演では富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの現像レスCTP版「SUPERIA ZP」を使用し、機上現像も実演した。

 

ナンバリング・ミシン入れ同時印刷できる「OLIVER―266SIP」も展示された。

 

こちらも新製品であるダイレクト駆動シリンダー型スクリーン印刷機「MS110―DDS」は、超精密自動スクリーン印刷機で、位置、寸法精度を高める機構を採用し、シリンダー機能により平台機の2倍以上の生産性を発揮する。スキージー、ドクター圧の精密数値化で、色、濃度の再現性の高い印刷が行える。さらに、シリンダー機では難しいとされていた100μm以下のシートの印刷も可能にしているなど、市場が求めるスクリーン印刷機となっている。

 

オフセット印刷機では、ほかに四六半裁5色オフセット印刷機インラインコーター装置付き「OLIVER―580SDC+LED―UV乾燥装置」も展示しており、同機は延長排紙部にLED―UV設置し、プラスチックシート、水なし印刷などが提案された。

 

スクリーン印刷機では、バージョンアップされたストップシリンダースクリーン印刷機「MS80AⅡ」を展示、同機はバージョンアップして印刷速度と印刷用紙幅がアップされており、LED―UV乾燥装置を搭載、さらにNatgraph/桜井低温省電力UV乾燥装置「スクリーン印刷用電子式UVシステム」も連結されていた。

 

 

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