2016年05月03日

全日本印刷工業組合連合会(島村博之会長)は、4月22日の第1回理事会で5月24日にアジュール竹芝で開催する平成28年度通常総会の提出議案について審議し原案通り承認した。平成28年度から「志あふれる印刷産業へ、期待される価値を求めて」をテーマに、各工組との連携、協力体制のいっそうの強化を図りながら、組合員企業の力強い経営と持続的な成長・発展を期して、「全印工連2025計画」の普及・啓発をはじめとする諸事業に取り組むことを基本方針に掲げている。

 

平成28年度事業計画案については、臼田真人次期会長候補者自ら基本方針を説明。その中で印刷産業の事業範囲について「すでに印刷物製造の範囲を超え、お客様の『伝えたい』や『思い』を最適なカタチに変える情報コミュニケーション産業であると言える。人々を、社会を、よりいっそう力強く結びつけられる産業こそが印刷産業なのである」と印刷産業の位置づけを再確認する一方で、組合員相互の関係について「心を通わせ共に励まし合える環境を整備し、よりさらなる組合員連携を図る。具体的には組合員相互の交流機会を増やすことや、遠隔教育システムの導入による教育研修機会を増やすことにも取り組む。シニア・現役・次世代と三世代が集える事業を展開することで世代を超えての印刷人の絆を強固にしていく」と訴えた。

 

28年度の実施事業は①産業成長戦略のデザイン②印刷関連産業との連携強化③経営革新マーケティング事業の推進④環境労務事業の推進⑤組織共済事業の推進⑥教育研修事業の推進⑦ダイバーシティ事業の推進⑧CSR事業の推進⑨全印工連特別ライセンスプログラム事業の推進⑩資機材問題への対応⑪協議会の開催⑫2016全日本印刷文化典ふくしま大会の開催⑬その他――の13項目で、各委員長候補者が具体的な内容について説明した。

 

 

次期役員・委員長候補者は次のとおり(カッコ内は所属工組)。

 
1、三役候補者
会長=臼田真人(東京)▽副会長=作道孝行(大阪)、細井俊男(愛知)、滝澤光正(東京)▽専務理事=生井義三(本部)

 
2、常務理事候補者
(1)地区印刷協議会会長兼任常務理事(9地区)
北海道地区=板倉清(北海道)▽東北地区=藤井治夫(宮城)▽関東甲信越静地区=清水光朗(長野)▽東京地区=黒沢文雄(東京)▽中部地区=四橋英児(岐阜)▽近畿地区=中西隆太郎(京都)▽中国地区=中本俊之(広島)▽四国地区=奥田章雄(香川)▽九州地区=大迫三郎(宮崎)
(2)委員長兼任常務理事
〈三役会直轄〉
産業戦略デザイン室=滝澤光正(※副会長兼任)▽印刷産業連携推進室=橋本唱市(東京)
〈通常委員会〉
経営革新マーケティング委員会=福田浩志(東京)▽環境労務委員会=池田幸寛(東京)▽組織共済委員会=白橋明夫(東京)▽教育研修委員会=土屋勝則(東京)
〈専門委員会〉
ダイバーシティ推進委員会=小野綾子(東京)▽CSR推進委員会=三島秀夫(東京)▽資材対策委員会=木村篤義(東京)

 
3、協議会会長および議長候補者
官公需対策協議会=白子欽也(和歌山)▽全国青年印刷人協議会=惠勇人(埼玉)/担当役員:黒澤文雄常務理事

 
4、監事候補者
加藤忠臣(東京)、江森克治(神奈川)、広瀬正(文化産業信用組合)

 

 

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