2016年04月28日

凸版印刷は、自分の顔と合成したアバターが次々に生成される体験型デジタルサイネージシステム「ToyCamera(トイカメラ)」を開発。商業施設やイベント、観光地に向けて、2016年4月下旬から本格的な販売を開始する。なお、本製品はしくみデザイン(福岡市博多区、中村俊介社長)の技術協力によるもの。

 

「ToyCamera」は、AR(拡張現実)技術と顔認識技術を組み合わせた、イベントや旅行先での思い出づくりに貢献する体験型デジタルサイネージシステム。デジタルサイネージの前に立つ人の顔を、複数人であってもコンピュータが同時に認識し、サイネージに取り付けられたカメラで自動撮影。次々とランダムに出現する動物や侍などのコミカルなキャラクターと合成し、画面上を動き回る愉快なアバターを生成する。生成されたアバターは、デジタルサイネージ上に表示されるQRコードを通して、スマートフォンなどへのダウンロードや、SNSへの拡散が可能。また、ダウンロードした画面に、広告やクーポンを表示することで、現地への集客はもちろん、新たな誘客ツールとしても利用が可能。

 
合成する素材は、30種類のキャラクターと13種類の背景を標準で装備。これらの素材によるイージーオーダー型の運用であれば、低予算で最短1週間程度での導入が可能。また、用途に応じてオリジナル制作も可能で、イベント限定の背景やご当地キャラクターなどとの合成を楽しむことができる。

 

デジタルサイネージは、商業施設や公共施設などで広く利用されており、特にイベントや観光地といった多くの人が行き交う場所においては、参加者の興味や関心を惹きつける利用方法が求められている。
凸版印刷はこれまで、2人が触れ合った瞬間にシャッターが切られる「LoveCamera(ラブカメラ)」や、ジャンプした瞬間に写真を撮影できる「PopCamera(ポップカメラ)」といった体験型デジタルサイネージシステムを提供。これまで培ったノウハウをもとに、その第3弾として商業施設やイベント、観光地向けに「ToyCamera」を開発した。

 

 

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