2016年04月14日

小森コーポレーション㈱(持田訓社長)は、4月4日午後1時半から東京・墨田区の本社で、KOMORI drupa2016記者発表を行った。同社ではdrupa2016を本年度のもっとも重要な事業活動の1つとし、顧客と同社のつながり、オフセットとデジタルのつながり、印刷工場の生産や品質に関わる経営要素とつなげることで新たなビジネスモデルを提案していく。具体的には、ランダ社とのライセンス事業で、注目のナノテクノロジーを使用した新製品であるB1デジタル印刷機「Impremia NS40」を実演展示するなど、オフセット印刷機・デジタル印刷機・ソフトウェアなど9つの新製品を含む製品群を出展する。
drupaにおけるテーマは、昨年のIGAS2015と同じ「OPEN NEW PAGES」、サブテーマは「Connected Print」とした。

 

 

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左から斎藤取締役、小森会長、持田社長、梶田取締役

 

小森善治会長はあいさつの中で「当社は中期経営計画のスローガン『変革』のもと、オフセット印刷機専業メーカーからPESP(プリントエンジニアリングサービスプロバイダー)として、事業改革をめざしており、事業構造の変革と営業の業態変革を推進している。今回のdrupaでは、この経営方針に沿い、新規開発商品と関連機資材を実演展示するので、当社の事業変革と業態変革を是非ご期待いただきたいと思っている」と述べた。

 

持田社長は「今回のdrupaは、本年度のもっとも重要な事業活動の1つと考えている。drupaは、新商品開発のメルクマークであり、今度ともIGASと並んで商品開発成果を印刷業界の皆様にしっかりと発信していく。当社はメインテーマ『OPEN NEW PAGES』の下に、トータルソリューションプロバイダーとしてお客様に新しい扉を開くための提案を実行する」と語った。

 

小森ブースは、白をベースとし、会場であるメッセ・デュッセルドルフ15ホールに2007平方㍍の面積を持つ。ブースでは、7システムの実機を展示実演し、加えてK―Supply/サービスコーナー、オフ輪/シャンボンコーナーなどの多彩な展示コーナーが用意されている。

 
 

booth perspective

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出展する新製品は次のとおり。
▽H―UV(LED)搭載A全判4色オフセット枚葉印刷機「LITHRONE G37」=A全判機でありながら菊全まで対応できる640㍉×940㍉の最大紙寸法であり、H―UV(LED)搭載の速乾印刷で出版や商業印刷など薄紙・厚紙の幅広い印刷ニーズに威力を発揮する。
▽H―UV(LED)LEDタイプ=LITHRONE G37に搭載して実演する。
▽H―UV搭載菊半裁寸延5色オフセット枚葉印刷機コーター付「LITHRONE G29」=高度化・複雑化するニーズにハイレベルで応える菊半裁機。
▽四六全ワイドプログラム油圧クランプ大型断裁機「Apressia CT137」=最新の安全対策と使いやすさを追求した断裁機。
▽29インチ枚葉UVインクジェットデジタルプリンティングシステム「Impremia IS29」=高品質・高信頼性・安定性を実現するプロ仕様デジタル印刷機。
▽40インチ枚葉ナノグラフィックプリンティングシステム「Impremia NS40」=ナノ顔料による革新的なシステムのデジタル印刷機。

 
 

Impremia NS40

「Impremia NS40」

 

▽KOMORIソリューションクラウド「KP―Connect」=クラウドでいつでも、どこでも、簡単に印刷稼働状況を見える化する。
▽印刷工程管理ソフトウェア「K―Station4」=すべての印刷機のスケジューリングとワークフローオートメーションを実現する。
▽スキルレスカラーマッチングソフトウェア「K―ColorSimulator2」=オフセットとデジタルのハイレベルなカラーマッチングを実現する。

 

 

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