2016年04月19日

東京製本二世連合会  中央が横田大祐

あいさつする横田大祐氏

東京製本二世連合会(渡邊剛会長、略称:二連)は、4月8日午後6時30分から東京・水道橋の東京ドームホテルで平成28年度・第34回全員大会を開き、各支部青年会会員はじめ本部役員、全国製本誠友会会員、関連業者ら約130人が懇親を深めるとともに情報交換した。また、次期会長の横田大祐氏(横田製本㈱、江東江和会)はじめ新執行部が紹介された。

 
全員大会は山本勝久氏(㈲横川製本、墨田若墨会)の司会で進められ、はじめに渡邊会長が次のとおりあいさつを述べた。

 
「1年前、若き製本人が生き残るための意見、情報交換の場を提供することを約束し、夏のファミリーキャンプ、三役を囲む会、新年会旅行、定例会後の打ち上げで親睦を図るなど微力ながら実行してきた。また、二連の任期2年延長を賛成多数で実現した。全国製本誠友会との新組織『全国製本青年会』発足も果たすことができた。
1年間の経験で組合運営の難しさ、それにも勝るやりがいと責任感など多くのことを学んだ。年度末の忙しい中、実行委員長はじめ多くの仲間の協力の下、全員大会を無事開催できたことを改めてお礼申し上げる。今回は印青連執行部、われわれ製本人に欠かすことのできない協力会社をご招待し、130人近い参加をいただいた。1年経過し、皆様にとってよい二連になったと思っていただければ幸いである」

 
次いで、来賓を代表してあいさつに立った大野亮裕東京都製本工業組合理事長は、本部活動として4事業を紹介した。

 
「1つめは、業界PRビデオの作成である。昨年から総務委員会で取り組んでおり、もう少しで皆さんにお配りできる。
2つめは、取引慣行改善に向けて関連冊子を8月に刊行する予定。取引にかかるクレーム問題への対応や単価の適正化などを網羅しており、組合員の共通のものとして利用していただきたい。
3つめは、全製工連創立60周年記念大会(東京大会)を9月に開催する。ここ2大会は分科会を行わなかったが、今年は新製本産業ビジョンで示した2018年まであと2年となったので、分科会で全員参加型のグループディスカッションを行い、なんとか皆で頑張って、新分野5つの新潮流の中でどれかを自社に当てはめて成長していってもらいたい。
最後は製本+シナジー創造特別委員会で初の試みとして、5月に製本ポータルサイト『製本のひきだし』にオンラインショップ『製本産直市場』を開設するので、ぜひ皆さんの自慢の製品を出品してほしい。
来年はいよいよ全国製本青年会が発足し二世が全員集まる大会が開かれる。若い皆さんのためになる、これからの製本業の発展につながるような企画を来年3月初旬までにわれわれに提案してほしい。厳しい世の中だが予算を多く増やすので元気で明るい大会にしてもらいたい。これからは若手の活躍が業界発展のキーになってくる」

 
このあと、二連の第21代会長を務めた田中真文副理事長が「新製本産業ビジョンを活用して、各社が強みを伸ばして勝ち残りを目指そう」と述べ、声高らかに乾杯した。

 
懇親会では各支部紹介に続き、栗林亮全国製本誠友会会長と岩村貴成印刷産業青年連絡協議会会長があいさつ。栗林会長は8月6日に大阪市内のシティプラザで開催する第55回全国製本誠友会大阪大会への参加を呼び掛けた。余興としてテーブル対抗イントロクイズなどで大いに盛り上がった。

 
宴半ば、二連の次期役員が紹介され登壇。代表して次期会長の横田大祐氏(横田製本㈱、江東江和会)が「先輩に誘われて何もわからず地元青年会や二連に参加していたが、会合に参加し続けることによって人と人とのつながりが築けたことが自分の宝になった。来期はもっと若い人たちに参加してもらい顔を見せてほしい。そういう場を提供できる二連にしたい。来期から任期が2年体制になるので頑張りたい」と抱負を述べた。

 
小澤耕太郎代表理事(㈲オザワ、城北親和会)の中締めで散会した。

 
次期役員は次の通り。5月21日開催の二連総会で正式決定となる。
会長=横田大祐(横田製本㈱、江東江和会)▽副会長兼総務委員長=関根幸一(㈲関根製本所、個人会員)▽副会長兼事業委員長=秋田秀明(㈱清美堂、文京製本新人会)▽副会長兼ネットワーク委員長=宮崎浩(㈲エスエッチブック、北部青葉会)▽会計=馬場将実(㈱ロッカ、城北親和会)▽代表理事=宮貴嗣(㈱宮製本所、文京製本新人会)

 

 

 

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