2016年03月22日

凸版印刷は、日本遺産を訪日外国人旅行者に紹介するスマートフォン向け多言語観光アプリ「日本遺産ストーリーガイド」を開発した。第一弾として2015年4月に日本遺産に認定された「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮(さいくう)」(所在地:三重県多気郡明和町)の訪日外国人向け観光アプリとして採用され、2016年3月19日から公開された。

同アプリは「何度も旅したくなる日本」の実現を目指す同社の「旅道(たびどう)」プロジェクトの取り組みの一環。

 

 

「日本遺産ストーリーガイド」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定する「日本遺産」を、訪日外国人旅行者の興味関心が高い漫画と和歌で事前学習。また指差しガイドやオフライン対応マップ、GPSを用いた再現CGコンテンツなど、現地で周遊を促すコンテンツを搭載したスマートフォン向け多言語対応アプリ。
今回本アプリが採用された「斎宮」は、古代から中世にわたり、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えた皇女「斎王」の宮殿で、伊勢神宮領の入口に位置し、都さながらの雅な暮らしが営まれていたと言われている。この斎宮にまつわるストーリーと、「斎宮跡」や「斎王の森」、「祓川」など構成文化財12箇所が日本遺産として認定されている。
訪日外国人旅行者に対して「斎宮」の魅力を日本ならではの手法で発信できる点、また訪日後に現地で周遊を促進できる点が評価され、今回の採用につながった。

 

 

○「旅道」プロジェクト http://www.toppan.co.jp/solution/service/tabido/ 観光立国の実現に向け、「本当の日本を知る旅」「もう一度訪れたくなる旅」をコンセプトに、さまざまな企業と連携し、訪日外国人目線で旅の質と利便性を向上させていこうという、凸版印刷の取り組み。

 

 

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