2016年03月14日

クリス・ペイン氏

「NX Advantage」について説明するクリス・ペイン氏

 

コダックは、drupa2016の展示ブース(第5ホール、ブース番号F09)で公開する最新のフレキソテクノロジーのラインナップを発表した。拡張されたNX Advantageセットによって強化された新しいFLEXCEL NX System ’16は、競争力を飛躍的に向上し印刷の効率性の向上とさらなる高品質の実現に役立つ機能を備えている。ドイツのメッセ・デュッセルドルフで開かれたプレdrupa2016インターナショナル・メディア・カンファレンスの初日2月29日、同社のフレキソパッケージングソリューション統括マネージャーのクリス・ペイン氏が明らかにした。
新しいFLEXCEL NX System’16は、インターテック・アワードを獲得したNX Advantage技術に基づいている。その1つとして、インク転移効率を大幅に改善した高度なプレート表面パターン形成により、印刷アプリケーションの領域をさらに拡大した。新しいシステムの機能として、単一のプレートレイアウトで複数のパターンを形成するためのNXタグがある。また、コダックが特許を有する技術で、文字などオブジェクトのエッジのインクフローを制御して、印刷をよりクリアにし、文字や経線をより鮮明にするAdvanced Edge Definitionという機能もある。
プリントサービスプロバイダー(PSP)は、FLEXCEL NX System’16の価値を十分に引き出すために用意された新しいNXインプリメンテーション・サービスとNX認証プログラムのメリットを活用できるようになる。NXインプリメンテーション・サービスでは、Kodakのプレートテクノロジーを十分に利用できるよう、印刷の品質、コスト、および生産性を改善する方法を見極めるのに役立つオンサイトサービスが経験豊かな技術専門家によって提供される。最適化プロセスを完了したプリントサービスプロバイダーは、コダック認定パートナーとして認証される。
新しいFLEXCEL NX System’16は、業界で最もシンプルなプレートポートフォリオで高度な印刷機能を実現する。独自のKodakイメージングおよび素材技術によって、わずか2種類のプレート素材を使用してフレキソ印刷用途の全色域用のプレートを作り出せるようになる。したがって、プリプレスオペレーションを競争力のある技術に切り替えられ、在庫、エラー、および複雑さを軽減することが可能になる。
軟包装パッケージング印刷会社にとって、FLEXCEL NX System’16は、ナロー、ミッド、ワイドの各Web印刷オペレーションで、インクの節約、プレス業務の迅速化、使用する色の削減、プレートの耐久性の改善による、コストの節約と印刷機の稼働効率の向上を意味する。また、コダックは、段ボール印刷向けのFLEXCEL NX製品も披露する予定。

 

 

コダックは、展示ブース内のULTRA NX Experienceコーナーで、フレキソプレートテクノロジーにおける次なる大きな進化を紹介する。このコーナーでは、プレート製造時間を半分にし、印刷での耐久性を改善し、印刷品質を向上させる、環境に配慮したプレートテクノロジーを紹介する。それらはすべて、KODAK FLEXCEL NXが広く認知される堅牢性と一貫性によって実現される。

 

 

コダックのフレキソパッケージングソリューション統括マネージャーのクリス・ペイン氏はこう述べている。
「コダックの優れた製品は、フレキソプリントサービスプロバイダーの成長の促進に役立っている。当社の顧客は、ビジネスで成功をおさめ、以前にオフセットやグラビアを使用して印刷されたデザインをフレキソプロダクションへと順調に転換している。当社は、他に例を見ないフレキソ製品によって、フレキソを最適なパッケージ印刷プロセスとして選択できるようにするために印刷会社の皆様が待ち望んでいたプロダクション効率と品質を実現する。drupa2016のコダックブースは、パッケージのプリントサービスプロバイダーにとって必見である」

 

 

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