2016年03月14日

コダックは、ドイツのメッセ・デュッセルドルフで開かれたプレdrupa2016インターナショナル・メディア・カンファレンスの初日2月29日、drupa2016で発表する新しいプロセスフリー・プレートについて明らかにした。

 

 

印刷会社は、この新しいプロセスフリー・プレートを利用することで、コスト削減の促進と、プロセスフリー・テクノロジーの環境保護面でのメリットを享受するとともに、UV印刷でのさらなるビジネス機会の拡大が可能になる。KODAK SONORAプロセスフリー・プレートは、既に3000社を超える顧客に導入されており、SONORAプレートシリーズにおける新たな性能追加は、UV印刷用途に対する高い市場ニーズに対応することを意図している。(日本市場向けに開発された省電力UV印刷対応のSONORA XJは2015年6月から日本市場にて先行販売を開始している)。

SONORAプレート

SONORAプレート

 

ワールドワイドのオフセット印刷統括マネージャーであり、プリントシステム事業部の部長であるリチャード・リンド氏はこう述べている。
「UV印刷適性を追加してSONORAプレートのラインアップをさらに拡充することで、私たちは、より多くの顧客が、将来的な収益性、生産性、持続可能性を改善することができるよう役立ちたいと考えている。また、現在では、SONORAプレートの製造拠点を米国、ヨーロッパ、中国に擁しており、世界中の各地域のコダックならびに販売店が顧客への製品供給、サポート、顧客サービスを迅速化できるよう取り組んでいる」

 

 

また、コダックは、drupa2016で、KODAK AQUA-IMAGEという新たなブランドで印刷機関連のケミカル製品を発表する予定である。この製品は、印刷品質のばらつきを減少し、印刷性能の向上に貢献する。AQUA-IMAGE製品には、印刷機を最高の状態に維持しつつ効率性と印刷物の色安定性を向上させることを目的として、20品目を超える印刷機用洗浄液、プレートクリーナー、インキローラーメンテナンスクリーナー、およびガム液などが含まれている。(KODAK AQUA-IMAGEの日本での発売時期は未定)

 

 

「コダックは、プレートやケミカル、CTP機器、ワークフローを含めた、すべての範囲にわたって最も革新的なプリプレスソリューションを提供できるように、研究開発に多額の投資を行っている。現在、プリプレスからプレスルームまで、優れたパフォーマンスを実現するための印刷機用の消耗品を提供する予定である。当社の現在の売上の約30%は前回のdrupa2012以降にリリースされた製品が占めている。これは、当社が、進化する印刷会社様のニーズに対応するための革新的な取り組みを成功させて、業界をリードし続けていることを証明する事実である」(リンド氏)

 

 

drupa2016では、市場に広範囲にわたる用途と優れた性能を提供する、新しいプレートテクノロジーを発表する。また、会場では、2015年に発表された商業印刷および新聞印刷向けのKODAK ELECTRA MAXサーマルプレートとKODAK LIBRA VPデジタルプレートについても詳しく紹介する。

 

 

ライブデモンストレーションとして、コダックのブースでは、実際に露光出力されたSONORA XPプレートとELECTRA MAXプレートを見ることができる。また、KodakのCTPプレートは、小森コーポレーションの展示ブース(第15ホール、ブース番号D04-1/D04-3)およびリョービMHIの展示ブース(第16ホール、ブース番号D24)でも印刷実演で見ることができる。

 

 

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