2016年02月24日

藤井会長

藤井会長

全印工連・東北地区印刷協議会(東北地区協、藤井治夫会長)は2月17日、仙台市青葉区のパレスへいあんで「平成27年度下期東北地区印刷協議会」を開催した。分科会では6委員会に分かれて各県の現状報告・情報共有が行われ、6県の理事長が集まった理事長会では改選期にあたり、協議の結果藤井会長が続投することに決定した。

 

会の冒頭、藤井会長は東日本大震災から丸5年が経とうとしていることに触れ「沿岸部にはまだご苦労されている方がたくさんいる。一日も早い復興が願われるなか、今年は節目の年になるだろう」と述べた。
また、東北地区協が主催の「SOPTECとうほく(7月1~2日)」、福島県印刷工業組合が主管工組の「全日本印刷文化典・福島大会(10月21~22日)」への参加とPRを呼び掛けた。

 

佐久間福島県印工組理事長「福島と東北の良さを全国に」と意気込み

 

続いて、佐久間信幸福島工組理事長が登壇し、全日本印刷文化典・福島大会に向けて「福島と東北の良さを全国の皆さんに伝えたい。主管工組として精一杯やらせていただく」と意気込みを述べた。

 

東北6県から約70人が参加

東北6県から約70人が参加

来賓の島村博之全日本印刷工業組合連合会会長があいさつし、4年の任期が残りわずかであることについて触れながら、事業報告とお礼の言葉を次のように述べた。
「私は青年部活動以来、33年間組合活動に携わってきた。続けることが出来たのは、私を必要としてくれた人たちへの感謝の気持ちだったと思う。男の人生の生きがいは『自分の守る範囲を広げること』ではないか。自分・家族・友人・会社・取引先・組合員、その範囲が広がれば広がるほど、私の人生の充実感が増してきた。次の会長に推薦した臼田真人氏は、私の4年間の事業を陰日向で支えてくれた。彼ならば印刷の新しい産業構造の道筋を考えるため、その能力を遺憾なく発揮してくれると確信している」

 

生井義三専務理事から全印工連事業概要について説明があった。「用紙等諸資材価格動向および官公需問題に関する調査結果に基づく要望」では、昨年10月から行った全印工連での実態調査に基づき、官公需取引に対する要望を経済産業省ほかに提出するとした。

 

特別講演会でコンセプション・沼倉社長「企業の存続より社員の幸せ」と強調

 

特別講演会では「飲食業界で生きる、私の経営戦略」をテーマに沼倉幸俊㈱コンセプション社長が講演。仙台・首都圏で16店舗を展開している沼倉社長は400人の従業員を抱えるなか、経営者の役割は「社員の幸せにある」と話し、「企業の存続を一番に置く企業が多いが、それでは人が下に来てしまう。私は社員の幸せについて、いつも言葉に出して伝えているが、これからも変わらず邁進していきたい」と述べた。

 

分科会は6委員会および理事長会に分かれ、それぞれ別室で進行。理事長会では平成28・29年度東北地区印刷協議会会長に藤井会長の再任を決めた。

 

 

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