2016年03月11日

凸版印刷は、屋内の光だけで駆動できるリユース可能な店頭販促向け電子ペーパーPOPを開発。スーパーやドラッグストアなどの店頭販促向けPOPとして、2016年度内のサンプル出荷を目指す。2016年3月8日(火)から11日(金)まで開催される「リテールテックJAPAN 2016」(会場:東京ビッグサイト)のトッパンブースで参考出品される。

 

同製品は、電子ペーパーの白黒表示切替を応用して、電子ペーパーをバックライトのように配置し、ソーラーパネルからの電力だけで駆動する店頭販促向けPOP。凸版印刷が長年培ってきた電子ペーパーの駆動技術を活かし、ソーラーパネルの電力でも駆動することを実現した。

 
屋内の光だけで駆動可能なため、外部からの電源を必要とせず、表示情報も表面のフィルムを差し替えるだけで簡単に変更可能。メンテナンスフリーで繰り返し使用でき、設置場所を選ばないため、利便性の向上と環境負荷の低減を両立することができる。また、電子ペーパーの特長である表示切替の高いコントラストにより、表示情報を強調し、消費者に向けて高い訴求力を発揮。従来のPOPとの差別化を図ることができる。

 

近年、小売業界において、店頭での販促を目的に、液晶パネルなどを用いたPOPといった訴求力の高い販促ツールが注目されている。しかし、液晶パネルなどを用いて訴求力を高めたPOPの場合、駆動する上で電力確保や電池交換が必要といった定期的なメンテナンスや設置場所の制限、環境負荷の大きさが課題となっていた。また、従来型のPOPは訴求期間終了後に使い捨てになってしまうという課題もある。

凸版印刷は、電子ペーパーとソーラーパネルを組み合わせることで、屋内の光だけで駆動できる電子ペーパーPOPを開発。表示情報を強調しつつ、メンテナンスフリーで設置場所を選ばずに使用できるのに加え、表示面を差し替えることで繰り返し使用できるため、従来型の販促ツールと比べて、利便性の向上と環境負荷の低減を両立することができる。
 
 

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