2016年03月10日

2016年3月6日から4月1日まで京都市美術館(京都市左京区)で開かれている「PATinKyoto 第2回京都版画トリエンナーレ2016」に先立ち、3月5日に内覧会および授与式・レセプションが行われた。

 
このトリエンナーレは、一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団(ニッシャ印刷文化振興財団)の文化事業の一環として2013年にはじまり、今回が二回目となる。一般公募方式のコンクールとは異なり、尖鋭な目と豊富な情報を持った複数のコミッショナーによる推薦制を採用しているのが大きな特色。また、それぞれにシリーズ作品やインスタレーション的な大作を展示することが可能なスペースを提供するという点においても、版画展としては従来にない画期的な試みとなっている。

 
内覧会では旺盛な活動を展開している若手から中堅の作家たち20人の作品が紹介された。

授与式では大賞に小野 耕石さん、優秀賞に金 光男さんと林 勇気さんが選ばれた。「ニッシャ印刷文化振興財団賞」は名古屋市在住の山田純嗣さんが受賞し、賞状と副賞が「PATinKyoto京都版画トリエンナーレ」実行委員会の鈴木順也副委員長(日本写真印刷社長、ニッシャ印刷文化振興財団理事長)から贈呈された。

 

 

○一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団 印刷文化・技術に関する助成・支援などを通じて、京都における印刷文化・技術の継承・振興および向上発展に寄与することを目的に、2009年に日本写真印刷株式会社名誉会長の故・鈴木正三氏の寄付によって設立された一般財団法人。

 

 

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