2016年03月09日

日本製紙連合会の平成28年1月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3・6%減で、2カ月連続の減少となった。そのうち紙は4・9%減、22カ月連続の減少。板紙は1・7%減で、3カ月ぶりの減少。主要品種は情報用紙を除き減少した。
紙・板紙の輸出は前年同月比8・9%増で、前月の減少から増加に転じた。そのうち紙は6・8%増。アジア向けの増加により前月の減少から増加。板紙は16・2%増。東南アジア向けの増加により、4カ月連続で増加となった。
紙・板紙の在庫は前月比10万6000㌧増で、前月の減少から増加。そのうち紙は7万4000㌧増。印刷・情報用紙を中心にして新聞用紙、衛生用紙などの増加により5カ月ぶりの増加。板紙は3万1000㌧増。段ボール原紙の増加により前月の減少から増加。
主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比3・1%減、23カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比6・0%減で、6カ月連続の減少。輸出は12・5%増で、前月の減少から増加。
包装用紙の国内出荷は前年同月比0・9%減で、13カ月連続の減少。さらしを中心に未ざらしも減少。輸出は12・8%減となった。
衛生用紙の国内出荷は前年同月比6・2%減、10カ月ぶりの減少。トイレット、ティッシュとも減少。
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比1・5%減で3カ月ぶりの減少。白板紙は0・6%減となり、2カ月連続で減少。

 

 

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