2016年03月02日

凸版印刷と、 グロービスの法人研修部門グロービス・コーポレート・エデュケーション(GCE)、福島の震災復興を担う人材の育成事業を展開する一般社団法人あすびと福島は共同で、2016年2月、東日本大震災で被災した福島の復興支援を題材とした企業向け研修プログラムを開発した。凸版印刷では、2015年12月に本プログラムを先行的に取り入れ、管理職層を対象に実施した。

 

 

本プログラムの開発にあたり、グロービスはあすびと福島の復興事業についてケーススタディを作成。あすびと福島は、経営状況や課題などの最新情報を提供するとともに、被災地でのフィールドワークなどの活動を受け入れている。凸版印刷では、2013年から、あすびと福島の代表理事・半谷氏の協力のもと、被災地で企業研修を実施。これまでに約200名の社員が参加しており、そのノウハウを本プログラムの設計に活かしています。東日本大震災から約5年が経ち、被災地の復興支援を継続していくために、グロービスとあすびと福島は本プログラムを本格的に展開していく。

 

 

同プログラムでは、2泊3日の合宿形式で、被災地が直面している社会的課題の現地調査と課題分析、復興事業プランの策定に、実践的かつ臨場感をもって取り組む。受講者は初日、あすびと福島の復興事業の現状を学び、被災地の復興に向けた新事業を企画・立案する。2日目には、被災地である福島県南相馬市を訪問し、現地の人々との交流を通して復興状況について理解を深め、自らの仮説や復興事業プランを練り込む。最終日には、自分たちが考えた仮説や復興事業プランを数グループに分かれて議論し、あすびと福島や地元の復興リーダー、自治体の関係者に向けて発表。あすびと福島や地元の皆さんはそれを受け、新しい復興事業の立ち上げや、現行事業のための情報資源として活用する。

 

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