2016年03月01日

あいさつする中山進会長

あいさつする中山進会長

西日本オフ輪技術交流会(中山進会長)は、2月27日、大阪・都島区の大阪印刷会館で第21期総会並びに第40回冬季研修会を開催した。

 

総会に先立ちあいさつに立った中山会長は次のように話した。

 

「情勢的な話では『先が見えない厳しさ』を日々実感されているのでは。当会設立時の20年前では経済産業省の発表の印刷産業では約8.5兆円あった総出荷額も2015年では約5.4兆円と約6割に減。事業所も6割に。このような情勢の中、大変な状況だからこそ、お互いに学び、苦労を分かち合い、励ます場が必要だと思うが、オフ輪の現場で働く仲間の多くが、その機会を手にできない状況である。西日本オフ輪技術交流会は、技術を学び、情報を共有し、人脈をひろげ、会員・賛助会員企業様の発展に寄与していく事を目指して取り組んでもっとオフ輪印刷の現場で働く仲間の参加を増やし、交流の輪を拡げていきたいと思っている」

 

午後13時30分に開会した総会は山南信太郎氏(富士フィルムグローバルグラフィックシステムズ)を議長に選出し議案審議に移り、第1号議案=実施事業並びに会計報告、第2号議案=任期満了に伴う役員改選で全員が留任を了承した。第3号議案=新年度事業計画並びに予算案など原案通り承認可決した。

 

 

第40回研修会のもよう

第40回研修会のもよう

第21期も研修会・見学研修会を年間3回開催するほか、第22回見学研修会を6月11・12日の両日、王子製紙㈱富岡工場(徳島県)見学の実施、会報を3刊発行するなどの事業を予定されている。  休憩を挟んで第40回研修会が行われウエノ㈱印刷技術顧問の奥田要三氏を講師に迎え「オフセット輪転印刷の品質管理」~なぜオフ輪印刷にこそ標準化が必要なのか~を議題に講演が行われ、奥田氏は「なぜ『標準化管理』が必要か?、印刷品質について、印刷の標準化管理、平帯ベタ版の印刷」など順次解説が行われた。

 

第21期の役員は次のとおり。

▽会長=中山進(関西共同印刷所)

▽副会長=木南清志(大和美術印刷)

▽幹事=内村俊一(王子ホールディングス)

▽同=久保国幸(T&K TOKA)

▽同=山南信太郎(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ)

▽会計=小谷龍造(大興印刷)

▽監査=浅尾栄次(テクノロール)

▽参与=中島英昭(オフセットクリーン)

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