2016年01月29日

新井正敏理事長

新井正敏理事長

埼玉県印刷工業組合(新井正敏理事長)は1月22日、埼玉県熊谷市のマロウドイン熊谷で平成28年新春賀詞交歓会を開き、参加した約90人の組合員・関連企業人が新年を寿いだ。賀詞交歓会に先立ち水上光啓前全印工連会長を迎え「業態変革の過去から現在、そして未来へ」をテーマに新春講演会を開いた。講演で水上講師は「めんどくさい型社会」への対応が生き残る道だと呼びかけた。

 
賀詞交歓会の冒頭、新井理事長は「今年は丙申である。私も申年の生まれだ。丙申は頑張ってきたことがカタチなる年だといわれる。業界は業態変革を続けてきた。それがカタチになる年だ。『日本の印刷』には年男のインタビューが載っており、今年の抱負が述べられている。今年は埼印工の継続・発展、役員・理事長の若返りを図りたい。改革、役員改選と、学びの年としたい。勉強することが大切だ。新しいもの、若手を取り入れて、埼印工をよくしたい。参加型の交歓会にしたい」とあいさつした。

 
来賓あいさつでは熊谷市長・富岡清、衆議院議員・田中良正(代理)、埼玉県議会議員・宮崎栄治郎、埼玉県中小企業団体中央会会長・星野進の各氏が祝辞を述べた。

 
このうち富岡市長は「熊谷市で新春賀詞交歓会を開催していただき、感謝申し上げる。熊谷市が開催都市となるラグビーワールドカップが2019年には開かれる。熊谷のラグビー場を国際試合に耐えられるよう大改修することになっている。3年後に向けて準備している。ぜひ熊谷でラグビーを楽しんでもらいたい」と述べた。

 
設楽印刷機材・設楽守廣氏による関連企業代表あいさつののち、商工組合中央金庫熊谷支店長・下津雄哉氏の音頭で乾杯し、祝宴に入った。

 

宴たけなわの中、熊谷・鴻巣支部による熊谷締めで閉会となった。
 
 

水上光啓氏迎えて新春講演会

 
賀詞交歓会に先立って開いた新春講演会では水上講師が、生き残るためには「めんどくさい型社会」に応えることが必要だとして、箱を納品したら中身をセットするなど「めんどくさい」ことを手伝っていくという、印刷業のサービス業化を提案した。社員の教育などもめんどくさいことだが、放棄してはいけないと訴えた。さらに、「街に出よう」と呼びかけ、細かいことに注意を払おう、小差は大差につながるし、徹底の差が勝ち残りの大原則である、客観的一番より主観的一番を目指そうと述べた。

 

 

PAGE TOP