2016年02月12日

一般社団法人日本水なし印刷協会(日本WPA、田畠久義会長)は2月9日、第20回セミナー見学会を開いた。

 

今回のセミナー見学会では、水なしH-UV印刷を実現している北日本印刷㈱(本社・富山県富山市草島134の10、川口秀春社長)の稼働状況を見学した。

 

また、見学会終了後に場所を移して、同会会員の㈱アイカ(本社・愛知県名古屋市西区木前町35、渡邉照雄社長)の渡邉功専務を講師に招き、「印刷物+スマホアプリでCO2↓費用対効果↑」を演題としたセミナーを開講した。

 

水なしH-UV印刷のパフォーマンスを確認した

水なしH-UV印刷のパフォーマンスを確認した

見学会が行われた北日本印刷では、平成15年に導入したダブルデッカータイプの菊全判両面専用4/4色機と、平成24年に導入した菊全判4色H-UV印刷機が稼働している。

 

4/4色機については、元々は水あり印刷機だったもののファンアウトが発生しやすかったので、それを防ぐために水なし印刷専用機へと転換。

 

4色H-UV印刷機については、現在は水あり/なし兼用機として運用。

水なし印刷においては、版面温度の条件が広くなったことで地汚れ耐性が改善され、UV印刷適性にすぐれる刷版「東レ水なし平版 TAC-GU8」を使用している。

 

稼働実演では4色H-UV印刷機でカレンダー印刷を行い、その品質や即乾性をアピールするとともに、水あり印刷とは違ってゴーストが出づらい点も示した。
 
 

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