2016年01月20日

木野瀬吉孝理事長

木野瀬吉孝理事長

愛知県印刷工業組合(木野瀬吉孝理事長)の創立60周年記念行事が1月13日、名古屋市栄の名古屋東急ホテルで挙行され、370人を超える参加者が創立60周年を祝った。組合役員功労者表彰では中部経済産業局長表彰の木野瀬吉孝・猪飼重太郎の両氏、愛知県知事表彰の土屋隆司・吉川正敏・宇佐見参良・伊藤公一・斎藤和男の5氏を表彰した。特別優良従業員表彰も実施した。式典に先立って行われた記念講演では大阪産業創造館チーフプロデューサーの山野千枝氏が、日本のものづくりを担う若手採用応援プロジェクト「ゲンバ男子プロジェクトの舞台裏」を紹介した。

左から猪飼、波多野、木野瀬の各氏

左から猪飼、波多野、木野瀬の各氏

 
午後3時半から開かれた記念式典は細井俊男副理事長のことばで開会、全印工連女性活躍推進委員・近藤起久子近藤印刷社長の先導で印刷産業人綱領を唱和、木野瀬理事長が要旨次のとおり式辞を述べた。
 
 

先人と組合員の努力でいまがある

 
「愛印工の前身は昭和22年に誕生した愛知県印刷工業協同組合である。その後、24年に愛知県印刷協同組合に名称を変えて受け継がれ、30年に現在の愛知県印刷工業組合として認可、創立した。こうした3つの組合の設立はその後、大きな難問をわれわれに与えることになった。各組織が閉じられることなく、新たな組織に受け継がれたため、土地・建物の所有権問題が発生した。あまりの複雑さに先送りにしてきたが、その問題に正面から立ち向かい、法律的に解決したのは白井元理事長と髙井前理事長だった。お二人のおかげで平成24年にメディアージュ愛知として新たな印刷会館が竣工した。私たちが将来に向かって存分に組合活動ができるのは、業界のために自らの時間を割いて献身的に努力された先輩たちのおかげである。
 
いま愛印工では従来の委員会事業に加え、CSR環境委員会、ブランディング委員会という新しい委員会が活動している。すべての委員会に組合員の誰でも参加でき、1社1人という縛りもなくしている。そのため企画段階から多くの皆さんの意見が反映され、セミナーなどのイベントにも多数の登録をいただいている。愛印工の活動が他に類をみないと評価されるのも組合員の皆さんの努力の賜物である。
 
昨日の記念前夜祭セミナーで元アップルジャパン社長の山元賢治氏は、愛印工が今後70周年、80周年を迎えられるかは、組合員自身が10年後、20年後にどんな業界にしたいかという意欲にかかっていると語っていた。それぞれの企業でも同じことがいえる。組合員企業の社員が幸せを享受でき、社会に貢献できる企業であり続けるのは容易なことではない。厳しい経営環境下だからこそ、経営者・社員を問わず謙虚に学ぶ姿勢が必要であり、常に顧客に何を提供できるかを考える集団であることが求められる。これからも愛印工は、未来を見据え、発展を目指す組合員のために新鮮な情報を提供し、そのための活動に邁進していく」

 
 
波多野淳彦中部経済産業局長、大村秀章愛知県知事、島村博之全印工連会長から祝辞が贈られたのち、表彰を実施。受賞者を代表して猪飼氏が謝辞を述べた。
 
鳥原久資副理事長のことばで式典を閉会。
 

DSCN3712 記念祝賀会

370人を超える参加者が60周年を祝った

5時からの祝賀会は松岡祐司副理事長のことばで開会、木野瀬理事長あいさつ、白木和夫名古屋商工会議所紙・印刷部会祝辞のあと、塚田司郎日本印刷技術協会会長の音頭で乾杯し、祝宴に入った。
 
歓談の続く中、酒井良輔副理事長が中締めを行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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