2016年02月08日

PRIMOJET PRINTER 8050

「PRIMOJET PRINTER 8050」

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(真茅久則社長)は、デジタルプルーファーのデファクトスタンダードとして広く活用されているファインジェットプルーファー「PRIMOJET SOFT‐S」の新バージョン(V6・0)を発売した。

 
さまざまな印刷物で納期やコスト面の要求が厳しくなっている昨今、制作工程においては色校正の効率化が重要な課題のひとつで、ムダなやり取りを削減するために、印刷見本として信頼できるプルーフが求められている。またJapan ColorやJMPAカラーなどの業界標準色の運用にも、高い再現精度と安定性を備えたプルーファーが欠かせない。

 
「PRIMOJET」は、こうしたニーズに応える、信頼性に優れたDDCPとして、定評を築いてきた。
「PRIMOJET SOFT‐S」は、今回のバージョンアップで新プリンター「PRIMOJET PRINTER8050/6050」(EPSON SC‐P8050/6050)にいち早く対応。1bit TIFF出力による高い信頼性、“平均⊿E<2”の優れたカラーマッチング精度はそのままに、演算処理速度を約1・4倍に向上させたほか、ジョブチケット機能の追加により、ページ設定の自在性を高めるなど、作業効率化に貢献できる機能アップをはかっている。

 
なお、より高いカラーマッチング精度を持つ「PRIMOJET SOFT‐XG」も、新プリンターとの接続が可能な新バージョンのリリースを近日中に予定。

 
【PRIMOJET SOFT‐SV6・0の主な特徴】
◆新プリンターに対応
最新プリンター「PRIMOJET PRINTER8050/6050」に対応。従来機種も接続でき、設備環境に合わせた柔軟なシステム構成が可能になっている。
◆演算速度1・4倍、ジョブチケット機能追加
演算処理速度が約1・4倍にアップ(前バージョンV5・4比較時)。またジョブチケット機能の追加により、ページ設定機能の汎用性が一段と向上した。
◆新測色条件「M1」基準に対応
新しい測色条件「M1」基準に対応した。測色条件をM0/M1/M2の3モードから選択できるため、従来のM0基準・M2基準を運用しながら、将来のM1基準対応ワークフローに備えることが可能になる。
【接続プリンター PRIMOJET PRINTER8050/6050の主な特徴】
◆ブラックの濃度・階調性が向上
新開発の「UltraChrome HDインク」を搭載。フォトブラックインクの顔料粒子を従来の約1・5倍に増量したことで、より高濃度なブラックの再現が可能になり、ダイナミックレンジも拡大。またフォトブラックインクおよびマットブラックインクの定着性向上により、いっそう豊かな階調表現が得られる。
◆濃淡ムラや面内色差を抑制
インク着弾精度と紙送り精度を向上させたことで、「濃淡ムラ」や「面内色差」が大幅に改善。塗工紙ベースのインクジェットプルーフ紙でも安定した再現が得られる。また、オプションの自動測色器で、新測色基準のM1光源(D50光源)下での測定が可能。

 

 

 

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