2016年02月05日

凸版印刷は、これまで多くの企業に提供してきた「CRMソリューション」に、バージョンアップした、ブログやSNS、ネット掲示板などのクチコミ情報分析サービス「Social Media Live!(ソーシャルメディアライブ!)」で取得したソーシャルデータを融合させることで、流通業やメーカーなどのマーケティング支援を強化する。

 

ブログやSNS、ネット掲示板などのソーシャルメディアの拡大に伴い、そこを起点として商品・サービスの認知が拡大してヒットに繋がることも多くなった。ソーシャルメディアが消費者に与える影響は非常に大きくなっている。

 
凸版印刷が2010年から提供してきた「ソーシャルメディアライブ!」は、ホットリンク(内山幸樹社長)の技術を活用し、ブログやSNS、ネット掲示板などの膨大なクチコミ情報から、企業や商品などに関する情報をリアルタイムに収集・分析するクチコミ分析サービス。2015年9月に実施したバージョンアップにより、分析結果を迅速に表示するなど、インターフェースを刷新したほか、検索対象期間の拡大(最大13カ月)や、性別・年代などの属性情報分析がより詳細に行える機能の追加を行った。

 

 

凸版印刷は、「CRMソリューション」として、CRMの戦略コンサルティングから、プラットフォーム構築、データ解析、チラシやDMなどのコミュニケーション運用まで、一気通貫な支援を行ってきた。また、顧客企業のPOSやID-POSなどの購買データやアクセスログを用いたデータ解析と、その結果に基づく施策の運用も行っている。今後は、これらの実績や知見に、『ソーシャルメディアライブ!』によるソーシャルデータを融合させることにより、消費者の実態・ニーズに合ったコミュニケーション提案を実現していく。

 

 

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次のサービスを提供する。
 
▽キャンペーン効果の逐次把握による高速PDCA
キャンペーン施策の効果検証にソーシャルデータを用いることで、オンライン/オフラインを問わず、評判の収集やリアルタイムでの評価が行える。同様に凸版印刷が提供しているWEBキャンペーンシステム「Cam!labo」(キャンラボ)と組み合わせることで、施策の立案から課題の洗い出しを行うとともに、キャンペーンの停滞期や伸び悩みをリアルタイムに把握し、SNS広告などの早期対応なカウンター施策の実施など、高速なPDCAの実現が可能。
 
WEBキャンペーンシステム「Cam!labo」(キャンラボ)は、凸版印刷が提供するPCやスマートフォン、携帯電話を利用したWebキャンペーンシステム。豊富なキャンペーン運営のノウハウをもとに、Webキャンペーンの主要機能をモジュール化しつつ、カスタマイズによって細やかな要望にも対応可能。

 
▽買い物動機を可視化したテーマ開発
ソーシャルメディア上のデータは消費者の自発的な言動の集合体であるため、商品やブランドなどのキーワードや、その「共起語」を分析することで、アンケートなどでの意図的な回答からは得られにくい、潜在的な購買動機や消費者のニーズに即したプロモーションテーマの開発が行える。これを元に、リアル店舗における店頭プロモーションや、チラシ印刷、DMの作成・発送までを行う、一気通貫のサービスを提供する。
 
共起語は、特定の単語に関連して一緒に使われやすい単語を示したもの。「ソーシャルメディアライブ!」では、検索したキーワードと同時に話題になる名詞や形容詞が取得できるため、対象のキーワードがどのような文脈・背景で話題となっているかの把握が可能。

 
▽購買データと連携した商品需要予測
これまで凸版印刷が行ってきた、POS、ID-POSなどの購買履歴やWebのアクセスログを用いたマーケティング支援のプロセスに、ソーシャルメディア上のデータを組み合わせることで、数値に基づく精度の高い需要予測や仕入・販売モデルを構築する。これにより、トレンドに沿った形での棚作りのサポートや、カタログ紙面における重点商品の選定などのマーチャンダイズ支援を実現する。

 

 

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